82点
Pros:素晴らしい会話パート、初代を彷彿とさせる自由度
Cons:探索・ステルスの繰り返しに徐々に飽きが来る、自由が表面的なものに留まっている
ゲーム性に関しては全くの失敗とは言わないが、凡庸であると言わざるをえない。初代とほぼ同じプレイ感を維持できている(そもそも初代も必ずしも素晴らしいゲームであったとは思えない)が、長時間プレイするにつれて単調になっていく。結局どれだけの道が用意されていようともプレイヤーの性向に則って選択されるルートはひとつだからである。ただ、そこらの二流ゲームに比べれば遥かに出来は良く、ここだけでも70点はかたい。
本作において最も優れているのは会話パートである。全体的なプロットに関しては及第点といったところであるが、重要人物との説得交渉で登場する選択肢による会話パートが非常に面白い。戦闘以上にスリリングで、ついじっくりと考えこんでしまった。ともすれば凡庸になってしまうストーリーも、こうした会話パートを通して語られれば面白く感じられるというものである。
※あくまでゲーム配信内容の記録用であり、純粋なレビューサイトではありません。PeerCast配信てすくchのサブコンテンツです。
90点~ 数年に一度の神ゲー
85点~ 傑作
80点~ 買い
75点~ 価格相応の価値
70点~ 不満あり
65点~ クソゲー
65点未満 I'm not alone.
2011年8月31日水曜日
2011年8月21日日曜日
Bastion
84点
アクション・RPG要素に関しては及第点といったところ。好きな人は好きかもしれない。
なんといっても評価すべきはストーリー部分であろう。
ナレーションによって徐々に明かされていく真実はADV好きの心を揺さぶること請け合い。
Braidちっくなゲームが好きなら。
以下、ストーリーで分かりづらかった部分についてネタバレ
【Calamity前の世界】
CaelondiaとUraという大国が争っていた。休戦協定を結んではいるがとりあえず敵対関係にある。
ZulfはUraからの和平大使としてCaelondiaに送り込まれていた。
ZiaはUraからCaelondiaへの移民であった。しかしUra人であるために友達が一切出来なかった。Uraのスパイだとも噂されていた。
そんな中でZiaに友人ができる。Ziaは気を許すがZia家に入り込んだそいつは父親をUraのスパイとして官憲にたれこんでしまった。
父親は官憲に捕まり、Ziaの自由と引換えに無理やりUra人の地下世界を破滅させる兵器の開発を手伝わされる。
ようやく完成した兵器はあまりに強力すぎて使用されないこととなったが、官憲たちはこっそり父親に押させようと強制する。
しかし父親はこっそり兵器に仕掛けをしており、兵器は世界すべてを吹き飛ばした。(主にCaelondia側を)
【Calamity後の世界】
Rucksのナレーションは最後のカケラをKidが取りに行っている間に行われている。
生き残ったZulfはZiaの父親が残した日記を見てCalamityの真相を知り、激怒。生き残ったUra人に真実を伝えてBastionを攻撃する。
ZiaはZulfに説得され、元々Ura人であったこともあり、ZulfについてUraに戻る。(主人公に連れ戻される)
2011年8月20日土曜日
From Dust
84点
Pros:値段、斬新なプレイ経験
Cons:操作性の悪さ
操作性の悪さを除けば、名実ともに神ゲーになっていたであろう。
ストーリーモードは程良くストレスを感じさせない絶妙な作りになっている。
少々短いと感じるかもしれないが14$ならばこんなもの。
チャレンジモードがあまり面白くないのはいただけないが・・・
2011年8月9日火曜日
2011年8月7日日曜日
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