※あくまでゲーム配信内容の記録用であり、純粋なレビューサイトではありません。PeerCast配信てすくchのサブコンテンツです。

【レビューの目安】

90点~ 数年に一度の神ゲー
85点~ 傑作
80点~ 買い
75点~ 価格相応の価値
70点~ 不満あり
65点~ クソゲー
65点未満 I'm not alone.

2011年12月28日水曜日

The Hunger Games(洋書)

71点

分量:小 英語のレベル:低

とにかくKatnissが悪女。
バトロワ的に話が進むのかとおもいきや乙女のラブストーリーが展開されてうんざり。
ソフトな百合展開もあるので好きな人なら。
英語は全く難しくなく、中学3年生くらいから読めてしまうレベル。
英語の勉強には良いのではなかろうか。

2011年12月6日火曜日

To the moon

85点

まず音楽が素晴らしい。主人公二人の掛け合いも絶妙。
ラストへの展開は多少泣かせる演出あり。
もう少しキャラクター同士の関係性を濃く描いていればラストの感動も倍増したであろう。

ラストに次回作への伏線があり、続きが楽しみな作品。

2011年11月21日月曜日

The Elder Scrolls V: Skyrim

90点(Mod抜き)

グラフィックやゲームシステムが魅力的であることは当然のことながら、
クエスト一つ一つがしっかり作られている。
何よりもダンジョンが凝っているのが嬉しい。風景の美しさと相まって探索に飽きが来ない。
ただ残念なのは糞すぎるUIおよびメインクエストの単純すぎる展開。
特にメインクエについてはせっかく良い材料があったのだからもっとThalmor(ネタバレ?)の陰謀とかぐちゃぐちゃしたものを見せて欲しかった。

euphoria

75点

白い部屋パートがただただ苦痛。
期待していたグロ描写もそれほどではなく。
ある程度予想がつくとは言えラストにそれなりの展開が見られたのでよし。

人間プレスを追い求めるなら。

2011年10月30日日曜日

Gemini Rue

88点

基本は何の変哲もないクリック型ADV。しかしながら随所にストレスを感じさせない工夫が感じられ、丁寧に作ってある様子が伺える。
描き込まれたドット絵やシーンにあった音楽、前編にわたるフルボイスが作り出す雰囲気はなかなかのもの。
ただこのゲームで最も素晴らしいのはストーリーテリングである。二人の主人公の物語が交叉する瞬間は必見であろう。

カウボーイビバップが好きなら。

2011年10月16日日曜日

Orcs Must Die!

74点

トラップ系タワーディフェンスといったプレイ感覚。
Steam版は既に日本語化されており、キャラのセリフも全て日本語吹き替え。
いちいち面白いセリフが多く、その点はお気に入り。
ただ、刻命館シリーズのようなゲームを期待してプレイしてしまうとがっかりするだろう。
内容的には単なる底の浅いTDなので。

闇の時間を始めたいなら。

2011年10月2日日曜日

The Binding of Isaac

88点

イサクの燔祭に同じく、母に生贄に捧げられようとされる悲しいIsaacくんのお話。内容としてはローグライク風アクション。ゲーム性や音楽等が平均以上の出来であることはもちろんのこと、アイテムから伺える背景ストーリーやクリーチャーデザインの異様さが最高にいい味を出している。

お人形遊び(http://www.vansowerwine.com/installation/playwithmeint.htm)が好きなら。

素晴らしき日々

78点

ストーリーを進めるごとに感情移入の重心が徐々に移り、同じストーリーに全く違った味を与えている部分には感動した。ただ、あくまで技巧的に上手くできている、というレベルであって心が動くようなゲームではなかったのが残念。でも水上由岐さんは超かわいいですね

2011年9月11日日曜日

Dead Island

75点

各所で言われている通り、まさに殴りメインのBorderlandsといったプレイ感。
殴りをメインに据えることによって戦闘の爽快感が高く、同じ作業の繰り返しにもなかなか飽きが来ない。
ただし、クエストは同様のお使いばかりで、15時間もプレイしていればさすがに飽きてくる。
加えてバグが多く、まだまだまともに楽しめる段階にはないと言えるゲームだが、値段分の価値は十分にあったのではないか。
バグをなくし、クエストに気を使い、トレハン要素を強化していればかなりの良作になっていただろう。
なお、前述の点数はシングルプレイ時のものであり、Coop時は+5点の80点の評価である。

2011年8月31日水曜日

Deus Ex: Human Revolution

82点

Pros:素晴らしい会話パート、初代を彷彿とさせる自由度
Cons:探索・ステルスの繰り返しに徐々に飽きが来る、自由が表面的なものに留まっている

ゲーム性に関しては全くの失敗とは言わないが、凡庸であると言わざるをえない。初代とほぼ同じプレイ感を維持できている(そもそも初代も必ずしも素晴らしいゲームであったとは思えない)が、長時間プレイするにつれて単調になっていく。結局どれだけの道が用意されていようともプレイヤーの性向に則って選択されるルートはひとつだからである。ただ、そこらの二流ゲームに比べれば遥かに出来は良く、ここだけでも70点はかたい。
本作において最も優れているのは会話パートである。全体的なプロットに関しては及第点といったところであるが、重要人物との説得交渉で登場する選択肢による会話パートが非常に面白い。戦闘以上にスリリングで、ついじっくりと考えこんでしまった。ともすれば凡庸になってしまうストーリーも、こうした会話パートを通して語られれば面白く感じられるというものである。

2011年8月21日日曜日

Bastion

84点

アクション・RPG要素に関しては及第点といったところ。好きな人は好きかもしれない。
なんといっても評価すべきはストーリー部分であろう。
ナレーションによって徐々に明かされていく真実はADV好きの心を揺さぶること請け合い。
Braidちっくなゲームが好きなら。


以下、ストーリーで分かりづらかった部分についてネタバレ
【Calamity前の世界】
CaelondiaとUraという大国が争っていた。休戦協定を結んではいるがとりあえず敵対関係にある。
ZulfはUraからの和平大使としてCaelondiaに送り込まれていた。
ZiaはUraからCaelondiaへの移民であった。しかしUra人であるために友達が一切出来なかった。Uraのスパイだとも噂されていた。
そんな中でZiaに友人ができる。Ziaは気を許すがZia家に入り込んだそいつは父親をUraのスパイとして官憲にたれこんでしまった。
父親は官憲に捕まり、Ziaの自由と引換えに無理やりUra人の地下世界を破滅させる兵器の開発を手伝わされる。
ようやく完成した兵器はあまりに強力すぎて使用されないこととなったが、官憲たちはこっそり父親に押させようと強制する。
しかし父親はこっそり兵器に仕掛けをしており、兵器は世界すべてを吹き飛ばした。(主にCaelondia側を)

【Calamity後の世界】
Rucksのナレーションは最後のカケラをKidが取りに行っている間に行われている。
生き残ったZulfはZiaの父親が残した日記を見てCalamityの真相を知り、激怒。生き残ったUra人に真実を伝えてBastionを攻撃する。
ZiaはZulfに説得され、元々Ura人であったこともあり、ZulfについてUraに戻る。(主人公に連れ戻される)

2011年8月20日土曜日

From Dust

84点

Pros:値段、斬新なプレイ経験
Cons:操作性の悪さ

操作性の悪さを除けば、名実ともに神ゲーになっていたであろう。
ストーリーモードは程良くストレスを感じさせない絶妙な作りになっている。
少々短いと感じるかもしれないが14$ならばこんなもの。
チャレンジモードがあまり面白くないのはいただけないが・・・

2011年8月9日火曜日

Trauma

40点

金を返してー
金を返してー
金を返してー 僕の7ドルかえしーて (cv.宮崎吐夢

2011年8月7日日曜日

LIMBO

75点

完全に雰囲気ゲーであり、アクション要素やストーリー面において押しが欠けている。
秀麗なフランス料理のような雰囲気。
パズル要素により値段分の価値は確保できている。

2011年7月31日日曜日

Rewrite

74点

個別ルートは素晴らしい。登場人物のキャラは素晴らしい。曲も好みだった。
どうして・・・どうしてこうなった・・・Trueルート・・・

ミカゼちゃんなら。

2011年7月15日金曜日

Hinterland

70点

Pros:ゲームデザイン
Cons:ゲームデザイン

村の外ではHack&Slash、稼いだお金でSimcityというアイデアが素晴らしい。
このアイデアは実際にうまく機能しているようであり、第一印象は非常に良い。
しかしながらこのゲーム、実はスコア制であり、1プレイ3時間程度で終わってしまうものであるからこのアイデアを活かしきれていない感がある。この点数は、そもそも自分がスコア制のRPGを好まず、どちらかというとやりこみやトレハン系のものを好むせいでもあるが、レビューはレビューなので致し方なし。

2011年7月10日日曜日

Back to the Future: The Game

90点

Pros:素晴らしい脚本、生き生きとした表情、映画通りの声優、懇切丁寧なヒントシステム
Cons:若干物足りないゲーム性

脚本は映画版の脚本を書いたボブ・ゲイル本人が書いており、映画版の続編という位置づけとなっている。次は一体どうなってしまうのか?と思わせる脚本はまさに本職の仕事である。さらに押さえるべきところをきちんと押さえ、随所に他映画のパロディを混ぜた上に原作厨を喜ばせる数々のギミックを仕込んでいる。加えてゲームにフィットするよう味付けをされているのだから文句のつけようがない。ADV界隈では異例の高評価であったAmnesiaですらあまりぱっとしないストーリーであったことを考えると、異様な程のストーリーの出来の良さである。さらに映画でおなじみの音楽がダメ押しをしてくるこの卑怯さといったら無い。これらが全てゲーム性等の問題を外へ押しやってしまう。間違いなく買いの逸品である。

2011年7月3日日曜日

Homefront

60点

Pros:良く出来たOPムービー、子供役の声優
Cons:短いにも関わらず飽きの来るデザイン、使い古された演出、革新性のないゲームプレイ、貧弱なAI

愛国烈士なら。

2011年6月25日土曜日

Reservoir Dogs

62点

人質→カーアクション→人質→人質→カーアクション→人質→カーアクション→人質
ミュージックプレイヤーとしてどうぞ。

2011年6月21日火曜日

Alice: Madness Returns

78点

Pros:可愛いアリスちゃん、そこそこ面白いアクション、程よく不気味な世界観、素晴らしい日本語訳
Cons:使い回しのレベルデザイン、クズにも劣るミニゲーム

全体としてみたときそこそこの出来にまとまっている。しかしながら使いまわされたステージデザインやミニゲームにより必要以上にゲームボリュームが水増しされており、ゲーム中盤で飽きが来てしまう。飽きないようにとの配慮かミニゲームが随所に盛り込まれているが、あまりにチープなため逆効果。クリア時間6~7時間程度のボリュームであったならばあるいは良い点数がついたかもしれない。本来73点のところ、アリスちゃんに免じて+5点とした。

2011年6月13日月曜日

Vertex Dispenser

82点

リアルタイムの対戦型陣取り合戦ゲーム。スピーディーで爽快感のあるプレイ感覚や陣地をコツコツと積み上げていく快感に病みつきになることまちがいなし。加えて、陣地の取り方にパズル要素を含ませているところがゲームに奥深さを与えている。最大12人まで対戦可能なオンラインマルチプレイ付き。SteamにてDemoが配信されているのでとりあえず触ってみることをおすすめする。ある程度差がついてしまうと逆転しづらいゲームシステムに多少の不満が残る。これからのバージョンアップに期待。

2011年6月5日日曜日

Bullet Butlers

77点

Pros:アッシュがかっこいい、熱い
Cons:展開が予定調和過ぎて常に安心できてしまう

戦う男が好きなら。

2011年5月15日日曜日

SpaceChem

90点

 自由度が高いためプレイヤーに総当りを使わせず必ず考えさせるというゲームデザインが素晴らしい。完成した回路を眺めるのも気持ち良い。総じて高めの難易度であることが達成感を高めている。間違いなく論理パズルゲームの最高峰。リアクター設置画面の視認性・操作性に若干の難があるのが残念。

2011年5月9日月曜日

ひまわり

75点

Pros:かわいいキャラクター、張り巡らされた伏線
Cons:重そうに見えて実はあまり重くないシナリオ、アップダウンが激しすぎて没頭できない展開

伏線回収業なら。

2011年5月7日土曜日

キラ☆キラ

80点

Pros:主人公のダメさ、節目節目のの音楽、シナリオの勢いの良さ
Cons:在り来りなプロット、取ってつけたようなセクロス(要らない)

我ら無敵の第二文芸部!

2011年5月5日木曜日

Portal2

72点

Pros:それなりに上手くまとめたストーリー、素晴らしいCoop体験(+2) 
Cons:退屈で前作からの進歩が伺えないゲーム部分、価格の高さ


前作のファンなら。